皆様にご安心いただくためのお約束

CTは口周りの状態を立体的に撮影できる画像診断装置です。
歯や骨の写真を撮るだけでなく、従来のレントゲンでは不可能だった周囲の血管や神経の位置関係などの情報も得ることができます。

インプラントや親知らずの抜歯など、外科的処置が伴う治療において出血や麻痺などのリスクを軽減することができます。

CTを利用することで治療の安全性や診断の精度が大きく向上しました。

マイクロスコープは歯科治療専用の顕微鏡です。治療中の視野を20倍近くまで拡大することができます。

ミクロン単位の処置が求められる歯科治療においてとても重要な装置です。より安全で、より正確な治療が可能になります。

歯の寿命は、治療を繰り返すたびに短くなっていきます。
例えば虫歯になった時、「歯を削りましょう」「神経を抜きましょう」というのは簡単です。
確かに一時的な痛みはなくなるかもしれません。

しかし、歯は削れば削るほど強度が落ちて寿命が縮まります。
神経が抜かれた歯は栄養が届かなくなり、枯れ木のように脆くなります。
このような一時しのぎの治療では本当の意味で患者さんのためになっていません。

私たちの仕事は歯を削ることでも神経を抜くことでもありません。
患者さんのお口の健康を生涯にわたって守り続けることです。
そのためには長期的な視点を持ち、可能な限り「削らない」「神経を抜かない」「再発させない」治療を行っています。