親知らずの抜歯

診療時間
09:00 ▸ 13:00 / 14:00 ▸ 18:00
※休診日:木・日
045-845-2211
  • 駐車場20台
  • 上大岡駅5分
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痛みの少ない抜歯を目指しています。
難しい症例にも対応します。

痛みを抑える抜歯処置
口腔外科医が在籍
治癒力を高める成長因子の利用

「口腔外科医」が在籍しています

「口腔外科医」が在籍しています

親知らずの抜歯は「口腔外科」の分野に属する治療です。当院には経験豊富な口腔外科医が在籍しておりますので、さまざまな症例の親知らずに対応することができます。大学病院レベルの治療が必要なケースもおまかせください。

親知らずを抜歯しなくていいケースもある

「親知らずは必ず抜かなくてはならない」は誤った認識です。日常生活に支障がないのなら、あえて親知らずを残しておくことで、将来的に役立てることもできます。

たとえば、残しておいた親知らずを、移植用の歯として利用できる可能性があります。また、奥歯の入れ歯・ブリッジ治療を行う際に、義歯を安定させる土台としても有用です。

親知らずを抜歯するメリット/デメリット

メリット

  • 歯磨きがしやすくなり虫歯・歯周病の予防ができる
  • 親知らずが原因の口臭を改善できる

デメリット

  • 治療後に腫れることがある(数日で治ります)
  • 抜歯で空いた穴に食べ物が詰まることがある(約1ヶ月間ほど)

抜歯をするべきか否かについては、患者さんの身体的負担やその後の影響について十分に考慮して判断します。勝手に抜歯を行うことはありませんのでご安心ください。患者さんとしっかり話し合い、ご納得をいただいた上で治療計画を立てていきます。

できる限り痛みを抑え、スピーディーに抜歯をします

患者さんの負担を減らすために、痛みを抑えかつスピーディーに抜歯を終わらせることを意識しています。具体的な取り組みをご紹介します。

CTによる立体的な精密診断

CTによる立体的な精密診断

親知らずをどのように抜歯していくのが効率的なのか、患者さんの状態を立体的に把握する必要があります。当院では、三次元的に精密診断できるCT装置を使っています。親知らずが埋まっている状態を的確に把握し、最適な方法を導き出すことが可能です。

痛みや腫れを軽減するピエゾサージェリー(超音波機器)

従来の親知らず治療では、痛み・腫れ・出血がつきものとされているため、多くの患者さんが治療に際して精神的なストレスを抱えています。

そこで当院では、神経や血管などの軟組織を傷つけず、骨だけを切削する特殊な超音波機器「ピエゾサージェリー」を使っています。これにより、術後の痛みや出血、腫れなどを可能な限り抑えることが可能です。

麻酔をさらに効きやすくする伝達麻酔

麻酔をさらに効きやすくする伝達麻酔

親知らずの生えている奥歯は、麻酔が効きにくいとされている厄介な場所です。一般的な治療では「浸潤麻酔」がよく用いられますが、人によっては効き目が薄く、痛みや苦痛を感じてしまうことがあります。

そこで当院では、浸潤麻酔の他に「伝達麻酔」を追加します。歯槽神経や舌神経に効き目のある麻酔です。麻酔効果が伸び、術後の痛みを軽減することができます。

治癒力を高める「成長因子」の利用

親知らずを抜いた後の穴は、完全に治癒するまでに1ヵ月ほどかかります。その間、穴に食べかすが詰まったり、感染症が起こったりしてしまうケースもしばしば発生します。

当院では抜歯後の治癒を早めるために、患者さんの血液から採集した「成長因子」と呼ばれる物質を使用します。抜歯の穴が治る期間が早まるため、ご要望に応じて治療を行います。

妊娠後は親知らずが痛みやすくなります

妊娠後は親知らずが痛みやすくなります

女性の方は、できることなら妊娠前に親知らず治療を終わらせておくことをおすすめします。なぜなら妊娠中はホルモンバランスの影響で親知らずが痛みやすくなるからです。

もちろん妊娠中に治療を行うことは可能ですが、お腹にいる赤ちゃんへの影響を考慮して、レントゲンや麻酔の量を控えなければならなくなる可能性があります。痛みを我慢するのは辛いですし、お母さんのストレスは赤ちゃんにも良くありません。そうなる前に、親知らずに心配がある方は早めの受診をおすすめします。

親知らずQ&A

右の親知らずを抜いたら、左の親知らずも抜かないといけませんか?
必ずしも抜く必要はありません。しかし片方の状態が悪いともう片方の状態も悪いことが多いです。そのような場合には、両方の抜歯をおすすめすることがあります。
親知らずのせいで歯並びが悪くなるって本当?
こちらもケースによりますが、親知らずが歯を押し出して歯並びが悪くなる場合もありますので、まずは状態を確かめてから、その後どうするか判断してきます。
どんな親知らずでも抜歯してくれますか?
ほとんどの場合は当院で抜歯しますが、以下の場合は大学病院等の専門機関にご紹介させていただいております。

・心臓病や重度の糖尿病などの全身的なリスクが非常に高い方(通常の高血圧などは問題ありません)
・極度の歯科恐怖症で、抜歯時に全身麻酔が必要な方
・親知らずを抜歯する際、神経や血管を損傷する可能性が非常に高い場合

口の中に関するお悩みのことはおまかせください

当院の口腔外科では、親知らずの抜歯以外にも、顎関節症、口内炎、スポーツなどによる外傷によるものまで、幅広い疾患に対応しています。「顎に違和感がある」「腫れや痛みがある」など、気になる点がありましたら気軽にご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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〒233-0002
神奈川県横浜市港南区
上大岡西2-10-19

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